社会への取り組み

次世代育成支援対策行動計画

社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境をつくることによって、すべての社員がその能力を十分発揮できるようにするため、次のとおりに行動計画を策定する。

計画期間

令和5年4月1日から令和8年3月31日までの3年間

内容

目標1
計画期間内に従業員一人当たりの年間所定外労働時間を400時間以下とする。

【対策】継続
  • 人材の確保に努め、生産負荷に応じた適正な人員配置を行い、社内の労働時間のばらつきを抑える。
  • 従業員のスキルアップを目的とした教育を計画的に行い、従業員の多能工化を進め、従業員間の労働時間のばらつきを抑える。
  • 管理部門では従業員の就業効率が上がるようフレックスタイム制度の活用を促進する。
  • 管理部門においては、上司からの残業指示を明確にし、残業低減の促進を図る。

目標2
計画期間中は全従業員が年次有給休暇の年間取得日数を一人最低14日以上とする。
それと共に働きやすい環境づくりに取組む。

【対策】継続
  • 毎月1日以上の有給休暇の取得計画を立て、みんなが計画どおりに取得するよう管理を行う。
  • 取得状況を毎日フォローができる管理体制を構築し、取得しやすい職場環境づくりを進める。
  • 上司と部下がコミュニケーションを取りやすい環境・職場づくりを進める。

目標3
毎年インターンシップの受入を行う。

【対策】継続
  • 大学生、高校生の受け入れの呼びかけを積極的に行う。

目標4
対象従業員へ育児休業制度の再案内を実施する。

【対策】継続
  • 結婚や出産を予定している従業員に対して、改めて「育児休業制度」の案内を行い、男女問わず、育児休暇取得の推進に努める。

女性の職業生活における活躍の推進に関する行動計画

女性が活躍できる雇用環境の整備を行い、女性の応募数を増やすため、次のとおりに行動計画を策定する。

計画期間

令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間

当社の課題

  1. 平成28年以降の取組後、女性の採用数が増加し目標は達成したが、採用数の女性の占める割合(16%)で低い
    また、男性と比べ、女性の応募数が少ない
  2. 管理職に占める女性労働者数・割合が少ない

目標と取組内容・実施時期

目標1
応募者に占める女性割合を40%以上とする

【取組内容・実施時期】

令和3年4月~

① 女性視点での求職者へのPRポイントを洗いあげる
また、改善ポイントに対する対応を行なう

令和3年5月~

② ①を受け、学卒や一般向けの会社案内の内容を見直す
併せて求人票の内容も見直す

令和3年7月~

③ 採用活動を進める。

以降、毎年4月から①~③を繰り返しながら、採用活動を強化していく。

目標2
管理職に占める女性労働者の割合を5%以上にする

【取組内容・実施時期】

令和3年4月~

① 職階別の教育体系を「入社から成長を促すことを目的として」見直しを検討する

令和4年4月~

② 新教育体系を運用する。また、改善の検討も行う

以降、毎年4月から①②を行い繰り返し、ステップアップを促進する教育体系を構築する。

以上